配偶者がいることがガンの死亡率を低下させる?特に男性は〇〇が重要!

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皆様,こんにちは!

そろそろ,多くのスポーツが大詰めを迎えていますね。高校ラグビーは,7日に決勝,高校サッカーは,7日に準決勝,9日に決勝,大学ラグビーは,8日に決勝と,7日から9日まで,目白押しです。テレビに噛り付きの3連休になりそうです。

今回は,佐藤先生のガン情報チャネルで,「がん死亡率を高める意外なこと」を拝聴して,おもしろい情報を頂きましたので,ご紹介します。

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配偶者がいることで生存率が高まる!特に男性は,。。

佐藤先生のガン情報チャネルの「がん生存率を高める「意外すぎる」因子3つ」では,配偶者(パートナー)の有無,血液型,性格(楽天的,現実劇,悲観的)での生存率について,説明なさっています。

この3つの因子の中でも,配偶者(パートナー)の有無が大きく生存率に影響するようです。2013 年のアメリカのデータベースに登録された,様々ながん患者70万人の配偶者の有無と治療経過の関係を調査したところ,配偶者のいるがん患者さんは,配偶者のいないがん患者さんと比べて,死亡リスクが20%近くも低いということです。配偶者の存在が,精神的な支えとなるようです。

結構,差が大きいですよね。特に,男性の方が,配偶者の影響の差が大きいようです。女性は,男性より強いようですね。実際,平均寿命で明らかにその傾向は示されています。男性の場合、最も早く亡くなっているのが「未婚の人(平均約66歳)」で、次が「離婚している人(約72歳)」。そして「配偶者のいる人(約80歳)」「配偶者と死別した人(約86歳)」と続きます。奥さんがいると長生きしてますね。一方,女性は,「配偶者がいる人(約78歳)」が最も早く亡くなっていて、次が「離婚している人(約81歳)」「未婚の人(約82歳)」。最も長生きなのが「配偶者と死別した人(約92歳)」となります。女性は,あまり差がないようです。

また,血液型については,すい臓がんにおいて,O型の方が,生存率が高いようです。性格については,楽観的,現実的,悲観的の順で,生存率が高いという結果が出ているようです。

やはり,配偶者の有無の影響が一番大きいようですね。

更に,おもしろいことに,「性的な興味」の有無が,生存率に影響しているようです。2022年12月に発表されたようですが,山形県に住んでいる40歳以上の2万人以上を対象としてアンケート調査を実施した結果,「性的な興味」があると回答した男性は,「性的な興味」がないと回答した男性より,すべての死因に対して,30%も低くなったようです。

つまり,「性的な興味がある」男性は,長生きするということのようです。

一方,女性は,ほとんど差がなかったようです。

男女で,違いがあるようですね。男性の性欲は,本能ですので,ご理解いただければと思います。

いづれにしろ,配偶者やパートナーと末永く,ともに頼りにしながら,命を全うすることが,長生きの秘訣のようです。特に,男性の方々は!

私も,妻との生活を大切に,暮らしていきたいと思います。妻の幸福な人生が,私の命を握っているようです。妻を大事にしなければいけませんね!当たり前か?

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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