本日、1月24日にファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験を受験しました。
寒い中、会場に行き、若い方々に交じり、58歳のおじいさんが受験しました。
解答速報を確認しましたが、合格しているようでした。。よかった!
さて、今回、受験した理由は、就活のためでもなく、ファイナンシャルプラナーとして独立を目指すのでもなく、ただ、勉強するモチベーションのためでした。さすがにモチベーションないと勉強できませんので。
それでは、なぜ、一念発起、勉強したくなったかを説明します。
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FP3級を受験した理由
私は、以前、某メーカでエンジニアとして仕事をしてました。
技術のことは、よくわかっていますが、技術以外のこと、特に、お金のことになると何もわからない状態でした。
そんな中、突然、病気のために早期退職せざる得ない状況になり、社会に放り出され、色々なことを経験するはめになりました。
その経験から、だんだんお金の勉強の必要性がわかり、FPの勉強を意識し始めましたが、一体、どういったいきさつでFPの勉強を決意したかを以下に示します。
ささやかな老後生活のため
退職して、一番最初に頭に浮かんだのは、「これから、生活できるのか?」でした。
得に、「65歳以降の年金生活になった時、夫婦二人で、ささやかな生活できるのか?」を心配しました。
例えば
もし、このまま無職として、いくらぐらいの年金がもらえるのか?
もし、私が先に死んだら、妻の年金はどうなるのか?
もし、私が認知症になって、施設に入るとしら、施設でかかる費用は年金でまかなえるのか?
です。
こんなことを心配し。年金の知識の必要性を痛感しました。
お金を上手に使うため
サラリーマン時代は、家族のために「お金を稼ぐ」ことを目的に働いていました。
しかし、早期退職し、なかなか次の就職先が見つからない中、「お金を稼ぐ」ことより、「お金を上手に使う」ことを意識するようになりました。
例えば
高額の保険料を支払っている保険を見直して、もっと安い保険に切り替えられないのか?
退職金について、銀行から投資信託の勧誘があるが、信じていいのか?
生活費はどの程度で、今後大きな支出はないのか?
でした。
このように、お金を上手に使うためには、保険、資金運用、ライフプラン設計といった知識が必要だと考えました。
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お金を取り返すため
皆さんも、源泉徴収という名目で給与から差し引かれることを目にしていると思いますが、どう思われますか?
現役時代は、さほど、気にしませんでしたが、無職で収入がないと、「なんで、そんなにひかれるのか?無職だから税金はかからないはずじゃないのか?」と思わずにはいられなくなりました。
しかも、年金も源泉徴収が差し引かれるようです。
すると、なんとかして、「お金を取り戻したい」と思うわけです。
そのためには、確定申告が必要になります。
確定申告となると、さすがに、税金の知識がないと太刀打ちできないと考えました。
FPは必要なお金の知識をすべて網羅している
年金、保険、資金運用、ライフプラン設計、税金といった勉強をし始めると、FPが自然と目に入りました。
そして、FPは、私が必要とするお金の知識をすべて網羅していると気づきました。
早速、FPの勉強を開始するという流れになり、モチベーションのために試験を受けるとなった次第です。
しかし、これは私だけでしょうか?
退職後、たぶん多くの方もこれらを課題ととらえ、専門家である銀行の方に、またファイナンシャルプランナーに相談すると思います。
それも1つの解決策と思いますが、私は、貴重なお金であること、かつ、無職で時間がたっぷりあることから、自分で学習して、解決しようと思った次第です。
多分、家族にとって最適な人生プランを築けると思います。
尚、テキストは下記の「FP3 テキスト+問題集」(TAC出版)を使いました。ご興味にある方は、是非、お使いになっていただければと思います。わかりやすく、網羅的にまとまっています。
まとめ
・ささやかな老後生活のため
・お金を上手に使うため
・お金取り戻すため
そして、FPは、必要なお金の知識をすべて網羅している
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