還暦すぎて同級生の現状を調べ,比較する自分がいます。まだまだです!

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皆様,こんにちは!

日本を代表する会社,トヨタ自動車,ソニーで,社長交代が発表されています。なにか,世代交代による変革を感じます。デフレからインフレと社会環境が大きく変化する中の社長交代が,どういった業績を上げていくか興味ありますね。日本経済が,より発展してほしいです。

今回は,最近,よく学生や会社での友人の現状が気になり,調べる自分がいます。そんな自分に対して,思っていることについて,記事にしたいと思います。

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どうして気になるのか?自分らしく生きればいいのに!

還暦過ぎて,大学時代の同級生や会社での同期の動向が,すごく気になります。

一昔前までは,ほとんどの方が,60歳で定年,そして無職となる時代でした。また,年賀状で,現在の友人の近況もわかりました。ですから,それほど,友人のことは気にならなかったのでは,ないでしょうか?

ところが,定年が65歳まで伸びたり,あるいは60歳定年以降,再雇用等で,還暦すぎてから,皆さん,それぞれの道を歩んでいるように思います。しかも,年賀状などありませんので,近況がわからない状況です。

このような状況で,なにか,友人の動向が気になる自分がいました。

現在は,年賀状でなく,google,Facebook,twitter,LinkedInで,名前を入力すると,簡単に,相手のことがわかる時代になりました。

早速,調べてみると,人それぞれですね。

かなり,有名になりネットで騒がれている友人,出世して会社の経営幹部になっている友人,大学教授になっている友人,消息不明の友人,様々でした。

すると,調べた友人と自分とを比較する自分がいました。

「あいつ,俺より随分えらくなったな。」とか,「俺よりお金もってるだろうな」とかいった妬み。

あるいは,「あいつ,俺と同じように無職か」といって妙な安堵感。

情けないですね。

60歳からの人生は,誰とも比較しない,自分なりに楽しく生きていこうといつも,心では,思っているのですが,他人と比較している自分がいます。

ところで,人と比べてしまう5つの原因 があると言われており、「自信がないため周囲からの評価を気にする」「誰かに認められたい」「勝ち負けを考えている」「優柔不断な性格」「閉鎖的な環境」の5つのようです。

私の場合は,どうも,他人と比較することで「勝ち負けを考えている」ように思えます。

受験競争,出世競争といった競争社会。いつも他人と比較で,安心感や競争心を煽っていた社会にどぶりと浸かっていたからでしょうか?その競争世界から,やっと抜け出たのに,まだ,寂しい人生を歩んでいるようです。

人生には,勝ち負けなんてない,誰もが,それぞれの人生を精一杯,楽しく生きればいいという本当の意味での「人生の達人」になるには,もう暫くかかりそうです。

皆様は,いかがでしょうか?

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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