皆様,こんにちは!
本日は,「啓蟄」(けいちつ)です。ちょっと,聞きなれてない言葉ですが,冬ごもりの虫が地中からはい出ることのようです。言葉通りに,春がそろそろという季節になりました。なにか,明るい気持ちになりますね。
本日は,今朝,拝見したニュースで,ある高校の卒業式の様子が放送されましたが,卒業代表として話された「感謝の言葉」に心打たれましたので,報告します。
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逆境の中で咲く花はどの花より貴重で美しい!
卒業式のシーズンですが,今年,卒業する高校生,中学生は,コロナ禍の真っ只中の学生生活でした。
皆さん,「入学以来,クラスメートも先生も,マスクした顔しかわからない。」という状況を想像できるでしょうか?高校時代や中学校時代の思い出が,「マスクの顔」というのは,本当にかわいそうだと思います。
しかも,修学旅行,体育祭,学園祭,クラブ活動も,かなり制限され,あるいは,中止になり,青春を十分に味わえなかった生徒さんも多いと思います。
そう思うと,マスクごしの青春は,「辛い青春」の「いちページ」だったと容易に想像できます。
しかし,本日のNHKニュースで紹介があった,和歌山県立星林高校の卒業式で,卒業生代表の櫻井笑理さんのコロナ禍逆境の3年間を振り返りながら語った「感謝の言葉」に,心打たれました。
コロナ禍真っ只中で始まった高校生活を思い出すと多くの制限がありましたね。しかし,学べたこともありました。
どんな状況でも,可能性を諦めず,希望を持ち続けること,今後の人生を生き抜く糧となるでしょう。
そして,最後に,すばらしい言葉で,締めくくりました。
逆境の中で咲く花は,どの花より貴重で美しい!
皆さん,いかがでしょうか?
私は,思わず,涙を流しました。
そして,私の妻をはじめ,ガンという厳しい逆境の中で,懸命に闘病生活を送っている方々に対しての励ましの言葉だと思いました。
本当に勇気を貰える言葉ですよね。
そして,番組最後に,クラスメート全員で,マスクをとり,写真を撮られれている卒業生の笑顔の顔を見て,なんだか,救われました。
高校3年生の皆様に,本日は,学ばせていただきました。ありがとう!
つづきは,次回へ!
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