皆様,こんにちは!
東京の桜の「600度の法則」は,ご存じでしょうか?2月1日以降の日最高気温の合計が600度を達すると開花するという法則です。過去のデータからも,最大でも3日ほどしかずれてないという報道がありますので,かなり正確なようです。今年は,3月15日から16日に600度に達するようですので,16日頃に,東京では桜が開花しそうです。例年より,幾分,早い開花ですが,楽しみです。
今回は,ふと,自分が再雇用されていたらと想像しましたので,記事にしました。
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安定を求めるか?第二の人生を早めにスタートするか?
私は,57歳で早期退職しました。当初は,65歳まで,いや70歳まで,同じ会社で勤めることを念頭に置き,仕事に精を出していました。したがって,「会社に人生を預ければいい」と,安易に考えていました。
しかし,突然の病気により,退職せざる得ない状況になりました。まさに,最悪の57歳でした。
退職直後は,いつも,退職したことを深く後悔していました。
退職から3年も過ぎ,そして,還暦も過ぎて,少し,自分の今後について冷静に見れるようになってきました。
すると,再雇用のメリットやデメリットがようやく冷静に分析できるようになりましたので,再雇用を選択しない方がいい人はどんな方かを記事にしたいと考えました。
まず,再雇用のメリットは,「安定」だと思います。
年収300万~400万がもらえ,厚生年金,健康保険も企業が半分負担するといった社会保険もしっかりしており,馴れ親しんだ職場環境も変化ありません。お金や健康,そして精神的にも安定していることが,最大のメリットと思います。7割程度の方が,再雇用を選択するのも,頷けます。
一方,デメリットは何かというと,「会社への依存体質」だと思います。「会社があるから安心」となり,お金,健康,仕事といったことを会社に依存すると,老後について自ら考えることができなくなります。ですから,65歳で会社退職後,居場所が見るからないという方が多いのではないでしょうか?
早期退職の場合は,経済的な安定性がありませんが,「第二の人生」を考えるには,十分すぎるほどの時間があり,いろいろと挑戦や勉強ができると思います。そして,嫌だったら,辞めればいいわけですから。そういう意味では,「第二の人生」にむけて,自分なりの生活が見つかる方法は高いと思います。
いづれにしろ,一長一短ありますが,金融資産がそれなりにある方,あるいは,スキルなどで稼ぐ力のある方は,再雇用は選択せず,「第二の人生」を選択した方がいいかもしれませんね。
私の場合は,達職金等もあり多少なり金融資産がありますが,十分でありません。しかも,稼ぐ力はほとんどない状況です。ですから,どっちつかずな状態で,ですから,少し焦っているのかもしれません。
つづきは,次回へ!
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