卵巣がん告知から1年 5年生存率がアップする私の見方!

妻の闘病

皆様,こんにちは!

昨日,所要があり,横浜駅近辺を歩きました。多くの若い年代の方々が,笑顔で歩いていまた。たぶん,高校や大学を卒業なさった方々だと思います。何か,希望に満ちていて,元気もらえますね。新しい門出に,乾杯です!

さて,本日は,妻の卵巣がん告知から1年経ちました。そこで,私なりの生存率についての見方をご紹介したいと思います。

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月日を経るごとに,5年生存率はアップする私の見方!

昨年の3月29日に,私の妻は,卵巣がんⅢc以上と告知されました。

上記は,告知された時のブログです。久しぶりに読みましたが,本当に,どん底に突き落とされた日でした。そして,再発率,5年生存率を見て,ガックリしたことを思い出します。

その時点では,卵巣がんⅢc以上ですから,5年生存率は,26.1%~47.6%と考えました。かなり低く,かなり動揺しました。

その後,妻の卵巣がんは,ステージⅢcとなり,6手術で目で見える腫瘍を取り除き,60代ですので,手術終了後の9月末時点(ガン情報サービス 院内がん登録生存率集計結果閲覧システム)で,5年生存率は52.6%となり,若干,上がりました。

どころで,この5年生存率ですが,例えば,告知から1年過ぎたら,4年後の生存率は,アップするのではないかなと思いました。

そこで,私なりの5年生存率の見方をご紹介します。

まず,告知時点での5年生存率(卵巣がんⅢc,60代,手術あり,相対生存率)ですと,ガン情報サービスの2014年5年データを用いると,以下のようになります。

年数(西暦)生存率(%)
1年(2023年)89.7
2年(2024年)76.9
3年(2025年)66.3
4年(2026年)58.9
5年(2027年)52.6

1年(2023年)経つと,89.7%の方が生存します。そして,5年(2027年)の生存率は52.6%ですから,単純に52.6%を89.7%で割ると,2023年に生存した方が,2027年に生存する確率が導き出せると考えました。これは,サバイバー生存率といわれる数字です。

上記に考えで,2年(2024年),3年(2025年),4年(2026年)に生存した方が,2027年に生存する確率を求めてみると,以下の様になります。

生存した年2027年の生存率(%)
1年(2023年)58.6
2年(2024年)68.4
3年(2025年)79.3
4年(2026年)89.3

妻のケースは,現在ですと,2026年に生存している確率は,58.6%となります。そして,1年経過するごとに,約10%程度,2026年に生存している確率が上昇していますね。結構,うれしくなりませんか?

単なる数字の遊びと思われる方もいるかもしれませんが,1年前不幸のどん底にいた私には,このような数字を見ると,1年生存することの重大さがわかると思いますし,一日一日を,楽しく生きることの大切さを痛感します。

ガンでお悩みの皆様が,一人でも多く,一日一日を充実して過ごし,結果的に,5年生存率も高まることを心から祈念いたします。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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