年金が12万円増えた!でも,80歳まで生きなきゃ損だ!

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皆様,こんにちは!

3月も本日で終わりですね。今年の3月は,例年に比べて,かなり気温が高めだったようです。電気代が高騰している中,ありがたい気温でした。4月からも20度以上の気温のようです。旅行やハイキングといったアウトドアでの活動には最適かもしれませんね。

さて,本日は,年金がなんと年12万増額したことについて,記事にしたいと思います。

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拠出型企業年金保険で10年間保証終身年金を選択

皆様は,拠出型企業年金保険を,ご存じでしょうか?

私は,確定拠出年金は知っていましたが,拠出型企業年金保険については,全く理解していませんでした。ネットによると「労使合意に基づく規約であらかじめ決められた掛金を事業主が拠出する」年金保険ようです。そして,60歳から,積立てた保険金を受け取ることができる制度のようです。たぶん,少し古い制度で,わたしのような昭和世代のおじさんの頃には,あった制度でしょうね。

正直,会社員時代は何も理解しておりませんでしたので,期待すらしておりませんでした。しかし,封書が届き,驚きました。

なんと,2,400,000円近く,積立られていました。

今年の3月から,下記の写真のように,一時金受取,確定年金,終身年金が選択できるとありました。

案1)一時金受取を選択して,生活費等に使う。

案2)確定年金を選択し,確定期間,年金を受け取る。

案3)終身年金を選択し,生存期間,年金を受け取る。

の3つの選択で悩みました。

まず,案1)の一時金で受け取ることについては,現在60歳ですから,まだまだ働けることを考えると,働けなくなる時に,年金で受け取ることの方がいいのではと考えました。

次に,確定か,終身かの判断ですが,確定の場合,20年確定で11,200円/月,終身の場合,10,100円とあり,1,100円の違いですので,あまり差もないので,終身の方が安心できると考えました。

結果,10年保障終身年金 10,100円/月,年間で約12万円を60歳から受け取ることを選択しました。

結構,ありがたいですよね。

ただし,10年保障終身年金ですので,10年間は私が死亡しても,10年間分(約120万)の残存保障期間の金額が受取人(たぶん妻)に払われますが,保障期間をすぎると,私が死亡した時点で,年金は終了となります。

ということは,80歳まで生きれば,積立金の240万より多く,お金が受け取ったことになります。

男性の平均寿命が81歳ですから,80歳以上生きる確率は50%。なんだか,「半か丁か」の賭けみたいな感じですね。

しかし,最近,240万を一括でもらって,2024年から始まる新NISAで,高配当株に投資をして,毎年,配当金をもらう方法がよかったかなと思います。そうすれば,240万が,ひょっとしたら,高額になる可能性もあるからです。

気づくのが遅かった~!残念!

安定志向で選択したことに今では,後悔している自分がいます。

いづれにしろ,ありがたい年金保険でした。皆様も,拠出型企業年金保険について,加入しているかどうかについて,ご確認していただければと思います。

思いもしない年金を手に入れるかもしれませんよ!

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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