ガンと真正面から向き合った秋野暢子さんの凄さ!

有名人秘話

皆様,こんにちは!

和歌山県で,岸田首相の演説予定の会場付近で爆発音があったとの報道があり,岸田首相の安否を心配しましたが,直ちに非難し,無事だったと伺い,ホットしました。故安倍元首相への襲撃から1年もしないうちに,このような襲撃事件が起こり,かなり物騒な世の中になったように思います。治安の良さが日本の誇りと思っていただけに,ショックが大きいです。こんな事は,二度と起きてほしくないのですが。。

さて,本日は,ステージⅢの食道がんと向き合った秋野暢子さんのインタビュー記事を読み,感銘を受けましたので,記事にいたします。

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どんな困難な状況でも自分自身をプロデュースする力に感銘

秋野暢子さんと言えば,私の場合,NHK朝の連続テレビ小説『おはようさん』です。きりっとした凛々しい美しいお顔が,とても印象的でした。

皆様もご存じかと思いますが,2022年6月に65歳で食道がんステージⅢに罹患なさいました。その後,闘病の様子をブログで発信し,私も,よく拝見させて頂きました。そのころ,私の妻も卵巣がんステージⅢで抗がん剤治療中で,秋野さん自身の言葉で,明るく,そして,前向きなブログに,元気を頂きました。

現在は,仕事に復帰なさった秋野さんが闘病生活を振り返ったインタビュー記事が下記のように掲載され,拝見させていただきましたが,感銘を受けました。

それは,死も意識せざる得ない厳しい状況の中,ご自身で状況,気持ち,主治医とのコミュケーション,治療方法を上手にプロデュースしているという点でした。

たとえば,手術か放射線治療の選択の際,ご自身の今後の人生を冷静に分析し,生存率30%というより低い放射線治療をきっぱりと選択したり,主治医と相談する際も,自分が納得できるよう、後悔しないよう、あくまでも主導権は自分と意識して対応したりと,主体的に厳しい状況と向き合っている点で,上記のように感じました。

果たして,私が,秋野さんのような状況に追い込まれた場合,たぶん,「がん」になったことを後悔し,そして,自分を責め,最後は,行き場のない諦めの中,絶望の日々を送るように思います。実際,妻が卵巣がんに罹患した際,私はかなり落ち込んだ日々でした。

私がこのように不甲斐ない状況でしたが,なぜ,秋野さんは,主体的に対応ができたのは,やはり,根底に前向きな生き方「死」に対する何か淡々とした覚悟があるからだと思いました。そこに,真の「人間の強さ」があると思いました。

個人的な勝手な見解ですが,秋野さんは,女優という職業で,いろいろな人生経験を自らの力で対処し,自然に,「人間としての強さ」が見についたのではないでしょうか?私のように,会社に守られながら,生きてきた人生とは苦労とその時味わった挫折感など,各段に違うと思います。

最後に,秋野さんもコップに半分,水が入っているとき,「半分も水が入っている」と思い,根拠のない自信で食道ガン治療を乗り切っているようです。そして,生存率30%も,プロ野球選手にたとえ,「3割の首位打者だ!」と前向きに捉えられていました。すばらしい!

やっぱ,根拠のない自信は大事ですね。秋野さん,勇気をありがとうございます!

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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