皆様、「ずん」の飯尾和樹さんを御存じでしょうか?
昨年「ボートレース」CMのベテランボートレーサ役を演じていらっしゃいましたが、非常に印象に残る演技で、いつもCMをみながら、笑っていました。
飯尾さんは、50代で大人気となり、バラエティ番組にかかせない存在となっていますが、それまでは、なかなか芽が出ず、なんと40歳のころは、家賃も払えず、後輩の会社でバイトをしながら、食いつなぐ生活をなさっていたようです。
そんな苦労人の飯尾さん、多くの先輩お笑いタレントさんから仕事に対する金言をもらい、「お笑い」という仕事に生かしていたようです。
そこで、今回は、飯尾さんがもらった有名お笑いタレントの金言を紹介したいと思います。
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有名お笑いタレントの金言
「時代を追うんじゃなく、自分が面白いと思うことをやったほうがいいよ」
反省することはないんですか?の質問に対して、
「反省しようがない。いつもベストを尽くしているから」
人からの意見について
「意見を聞きすぎると混乱する。「この人」はと思った人のアドバイス以外はある程度、流して聞いたほうがいい」
「究極のところまでいくと、お笑いは技術じゃない。「人間力」だ。技術にはカバーできない人間の面白さがある。だから俺は人間力を磨く」
「無駄な仕事はない」
「何もしないのはダメ。スベってから考える。まずやってみて、その結果が出てから考える」
「この世界(お笑い)には逆転がある」
「面白くみせようとするから緊張するんだ」
「お笑い界は、どんなに遠回りしようと、面白い奴は絶対出てくる」
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私の心に響いた金言
いかがだったでしょうか?
厳しい「お笑い」の世界で、生き残った方々のお言葉ですので、説得力があり、考えさせる金言だと思います。
また、単に「お笑い」の世界だけでなく、これらの金言は、ほかの仕事でも生かせると思いましたので、今回、紹介しました。尚、今回の金言は、雑誌「The 21」(2020年12月号)に掲載されておりました。
どれも、すばらしい金言ですが、私の心に響いた金言は、関根勤さんの金言です。
私は、在職中、いろいろなプロジェクトに参画し、いくつかのプロジェクトのリーダも務めましたが、プロジェクトの成功の鍵は、リーダの「人間力」にかかっていることをよく体験しました。
私のプロジェクトの仕事は、部下、上司、周囲の方々を巻き込んだ仕事でしたので、「この人にリーダを任して大丈夫だ」という信頼感を得ることが重要です。そのためには、単に「仕事ができる」というだけでなく、その人が持っている人間味が大きく影響します。
例えば、「なにか全体を明るくするキャラクター」とか「いざとなるととんでもない力を発揮する」とか「よくわかないけど、話しやすい」とか。。。。。。
私も、人間力を高めるために、読書をしたりとしましたが、どこまで人間力をたかめられたか、非常に疑問です。やはり、いろんな経験を積み重ねることで、出来上がっていくのでしょうね。
さて、皆さんは、どの金言がお好きでしょうか?
ところで、多くの方々が、本日から、GWと思います。「毎日がゴールデンウィーク?」の私が言うのはなんですが、ゆっくりとお休みになられ、ご家族、ご友人とお楽みになっていただければと思います。
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