今年は、6月20日が父の日です。
私は、父が健在でして、ビールの詰め合わせセットのプレゼントし、非常に喜んでもらえました。やはり、父の日に苦労をかけた父に感謝できることは、いいですよね。
ところで、この父の日の由来はご存じでしょうか?
アメリカが発祥のようですが、男手ひとつで育てられたソノラさんという女性が、「母をたたえる日があるならば、父をたたえる日があるべきだ」と思い、協会に父の日を嘆願することによって、1910年6月19日に父の日の祭典が開催されたようです。
父親思いの立派な女性ですね!
日本には、1950年頃に父の日が導入され、1980年に入ってから、一般的な行事として広まったようです。ですから、日本では、結構、歴史が浅いようです。
そこで、今回、父の日について、楽天インサイト株式会社がインターネット調査した、結構おもしろい結果と最近、私が父の日に思うことをご紹介したいと思います。
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父の日のアンケート結果
父の日はいつかを知っているか?
正確な日付までわかっている方は、18.5%と少ないです。ちなみに母の日については、性格な日付までわかっている方は、26.2%です。
やはり、母の日の方が認識度は高いようですね。
(出典:Rakuten Insight)
父の日にプレゼントを渡しますか?
プレゼントを渡す方は、28%ですね。ずいぶんと少ないです。私も、プレゼントは一度も貰ったことがありませんので、アンケート結果に納得です。
女性、特に、20代、30代の方々がプレゼントを贈る傾向が高いです。
娘さんをお持ちのお父さんがうらやましいですね。
(出典:Rakuten Insight)
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プレゼントするもの
やはり、お酒やタバコなどの嗜好品が多いようです。私も、父にビールを贈りましたが、お酒がやはり定番ですよね。
プレゼントするもの | 割合(%) |
酒・たばこ | 23.2 |
食品・スイーツ | 21.8 |
洋服 | 18.1 |
感謝の言葉 | 7.5 |
現金・金券 | 6.8 |
最近、父の日を意識するのは、どうして?
アンケート結果から見て、父の日はそれほど、特別な日ではないようです。しかし、最近、私は父の日を意識するようになりました。それを、説明します。
私には、2人の子供がいますが、すでに、家を離れ、独立しています。
子供が小さい時には、特に、父の日は意識もせず、過ごしていました。実際、プレゼントや感謝の言葉といったこともありませんでした。
しかし、突然、どういうわけか、父の日が近づくと「そわそわ」してくるようになりました。
心のどこかで、離れていった子供たちに、父親として認められることで、つながっていたいという気持ちがわいてきたのでしょうか?
あるいは、早期退職後、社会との接点が少なくなったことが影響して、家族につながりをもとめているのでしょうか?
いずれにしろ、家族からの言葉が欲しくなってきました。
しかし、残念ながら、今年も、例年と同様、なにも感謝の言葉などないと思います。子供たちは、自分の人生で精一杯ですから、アンケート結果のように、父の日など忘れているのでしょう。連絡がないことは、皆、元気で暮らしていると思って、納得しようと思います。
でも、父の日を意識するのは、年をとったという証かもしれませんね。
そうすると、なにか寂しいですね。
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