6回目抗がん剤治療の結果診断と手術について

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日も,曇りです。すずしい気温ですが,洗濯ができない天候で,洗濯物が貯まってきました。晴れ間がそろそろ欲しいです。

さて,本日は,血液検査と診断が行われましたので,ご報告いたします。

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9月27日に手術決定!

妻と一緒に,病院に向かいました。久しぶりに,妻と二人で,ゆっくりと歩きました。ふと,妻を見ると,少し,やつれたと思いました。また,手足に痺れがあるので,段差がある所では,ふらつくようで,私の腕につかまないと前に進めないような状況です。やはり,5月からの6回の抗がん剤治療のダメージが,かなり体に表れているように見えました。

病院では,まず,採血して,2時間後に,診断となりました。

血液検査では,白血球が2800で,好中球が600と骨髄抑制の副作用が出ていましたが,これは,抗がん剤が効いているというサインでもありますので,一喜一憂せずに,今後の状況を見守りたいと思います。

主治医から,抗がん剤治療が順調に効いているので,手術についての話がありました。手術としては,両方の卵巣,子宮,大網の切除を行う予定だと説明があり,同時に,以下の点について,話がありました。

・すべての腫瘍が1cm未満の場合,予後がよいという統計があるので,それを目指して,なるべく切除できる腫瘍は,切除する予定であるが,開腹して,腫瘍の状況を見て,切除するかの判断をしたい。

・500㏄程度の出血をすると思うが,抗がん剤治療をしているので,輸血をする可能性が高い。

・上側の腸に腫瘍がある場合は,切除方向で対応する。直腸に腫瘍がある場合は,人工肛門になる可能性がある。その確率は,約10%程度。尚,妻の場合は,画像で見る限り,問題ないと思うが,可能性があることは承知してもらいたい。

・手術後,7日で退院予定。ただし,腸閉塞等の合併症がある場合は,入院期間が延びる。腸閉塞については,あくまでも,感触であるが,5人に1人の割合で起きている。

・手術後は,極力,歩くようにすること。

・手術の状況によって,今後の抗がん剤治療について検討したい。尚,通常の場合は,手術から1カ月後に,抗がん剤治療を3回程度,行われる。

といった内容でした。今後の予定としては,16日に造影CT撮影,22日に麻酔科との打ち合わせ。26日に入院,27日に手術となりました。

ようやく,手術まで,漕ぎつけました。妻に感謝です。あとは,どれだけ腫瘍が小さくなっているかです。今までの妻の頑張りに,期待したいと思います。

それでは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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