病院選択の一番のポイントは?

妻の闘病

皆様,こんにちは!

朝方,かなり涼しいですね。毛布が,そろそろ必要になりそうです。もう,秋でしょうか?

明日は,妻の抗がん剤治療の状況確認のための診断があります。たぶん,血液検査結果と9月末以降の手術についての話があると思います。ようやく,手術ができそうですので,手術に関する情報について調べましたので,記事にしたいと思います。

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手術数の多い病院は,入院死亡率も低く,予後もよい!

病院を決める際は,いろいろなポイントから,選択すると思います。

例えば,家から近いとか,名医がいるからとか,診察してもらた病院の紹介とか。。

私の場合は,診察してもらった病院の紹介で,かつ,家から近いというこで,ガンセンターに決めました。たぶん,多くの方も,私と同じように,紹介された近隣の大学病院か,総合病院を選択すると思います。

でも,それ以上に,どれだけの手術数をしているかが,重要なポイントのようです。

いつも,視聴しているガン情報チャネルの「【注意】ガン手術の病院格差!選ぶポイントは」によると,東京大学病院外科の研究チームが全国の848の病院の膵頭十二指腸切除手術を受けた1万人以上の患者に対して,死亡率,入院期間,医療費について調査したところ,年間8例の手術を行っているローボリュームの病院は,入院中の死亡率が5%,年間29例以上のハイボリュームの病院では,死亡率が1.4%とかなりの差があったようです。また,入院期間も医療費も,ハイボリュームの病院では,短くかつ安価だったとのことです。

その上,術後の生存期間については,ローボリュームの病院で治療を受けた患者の予後の死亡リスクは,ハイボリュームの病院の患者よりも,90%高くなったということです。すなわち,ハイボリュームの病院の患者は,生存率も高いようです。

このように,手術件数の多い病院は,
・入院中の死亡率も低い。
・入院期間が短く,医療費も安い。
・術後の生存率も高い。
といった点で,優位性があると思います。手術件数は,やはり,病院選びの重要なファクターになると思います。

ちなみに,手術件数は,calcoで簡単に調べることができますので,ご確認して頂ければと思います。

私の妻のガンセンターは,年間の手術数が70件以上もあり,他の病院と比較して,多い方だと思いました。少し,安心しました。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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