卵巣がんの早期発見に貢献するか?miSignal (マイシグナル)

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皆様,こんにちは!

本日は,晴天となりました。朝から,太鼓や音楽が聞こえてきます。どうやら,近くの小学校で運動会を開催しているようです。晴れて,よかったですね。

さて,今朝,ネットで検索していましたが,卵巣がんなどを尿で早期発見できるmiSignalが紹介されていましたので,miSignalを記事にしたいと思います。

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少しの尿で卵巣がんを早期発見できる?

妻が,卵巣がんと告知されたとき,真っ先に思ったのは,妻は乳がん検診を年2回受診しており,当然,お腹も超音波検査したので,どうして,乳がん検診で卵巣がんが見つけられなかったのだろうかと思いました。

そこで,主治医に確認しましたが,「卵巣がんを早期に見つけることは,かなり難しいです。早期の方より,播種後に,わかるケースが,かなり多いです。現在のところ,早期発見できる検査は確立されていません。」と説明され,「サイレントキラー」と呼ばれている卵巣がんの怖さを痛感しました。

特に,私たちには,娘がおり,娘が,卵巣がんに罹患することを非常に心配しています。もちろん,私たち以上に,娘が一番,心配していると思います。そこで,年に2回ほど,婦人科で卵巣および子宮を超音波で確認をするようにしています。

このような状況ですので,今回,この卵巣がんを早期発見できる検査があるとニュースで知り,すぐに調べてみました。このmiSignalは,マイクロRNAを少量の尿から抽出して,独自のAIで分析する検査技術のようです。ガン研有明病院等の医療機関20以上と共同研究を進めており,卵巣がん以外にも,肺がん,胃がん,乳がん,膵臓がん,食道がん,大腸がんの早期発見ができるようです。卵巣がんと同様に,早期発見が難しい膵臓がんの早期発見も可能のようですね。

特に,「尿中マイクロRAN検査,2022年2月実用化 卵巣がんと肺がんが対象」によると,卵巣がんと肺がんについては,高い精度が確認できたようです。

また,miSignalのWebでは,miSignalの導入医療機関数は,200件を超え,全国47都道府県で導入されているようです。

このように,期待をもてる検査ですが,やはり,数点,わからない点があります。

まず,費用です。保険適用でないので,全額負担となると思いますが,この情報については,記載がありませんでした。また,検査精度についても,具体的な数字が公表されていませんでした。ただし,医療機関には,公表していると思いますので,確認が必要と思います。最後に,私が住んでいる地域で,この検査が受けられる医療機関は,大学病院や総合病院でした。小規模のクリニックでは,まだ導入されていないようですので,少し不便かもしれません。

このように,まだ,わからない点がありますが,私は,娘に紹介すると同時に,今後,私自身の健康のために,利用してみたいと思います。

皆様も,ご興味ある方は,いかがでしょうか?

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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