女性医師が多くない?女性医師は手術がうまい ?

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日,オミクロン株対応ワクチンを接種してきました。これで,ワクチンは4回目です。副作用が今までと同程度あるようですので,少し不安ですが。。

さて,最近,女性医師さんが多くなったと思います。そこで,女性医師さんについての情報を記事にしました。是非,御覧願います。

スポンサーリンク

女性医師の方が手術がうまいという調査結果あります!

実は,私と妻に関わっている医師は,ほとんどが女性です。

妻の卵巣がんの主治医,乳がんの主治医,卵巣がん手術時の麻酔医師,私の皮膚科の主治医と女性医師です。確かに,内科のかかりつけ医師や精神科の主治医は男性医師ですが,感触として,女性医師の方が多いような感じがしています。

ネット等で,検索すると,女性医師は年々増加傾向であり,2020年では,女性医師は,23%となっています。およそ5分の1が女性医師です。この数字からだと,男性がやはり,多い職業のようです。

一方,少し古いですが,平成26年の厚生労働省の資料で,診療科別にみると,以下の様になります。

これからわかるように,皮膚科,眼科,麻酔科,小児科,産婦人科で女性医師が多く,私と妻に関わった女性医師は,皮膚科,麻酔科,婦人科ですので,女性医師の比率の高い診療科だったことがわかります。一方,精神科,内科,外科は少ないようです。私の疑問は,解けました。

ところで,女性医師の手術の腕は,どうなのか気になりませんか?

すると,佐藤のりひろ先生のがん情報チャネルの「【最新研究】手術を受けるなら、男性外科医と女性外科医、失敗しないのはどっち?」によると,2017年にカナダで,25種類の代表的な手術をうけた10万4630人の患者さんを対象に,外科医3314名うち男性医師2540名,女性医師774名の手術の死亡率等を比較したところ,女性医師による手術の死亡率のリスクが,12%減るという結果が発表されたようです。ちょっと,驚きですね。

理由は,女性医師の方がガイドラインにそった手術を行う傾向が高いことと,コミュニケーション能力が高いことがあげられているようです。

一方,日本でも,同様の調査が行われたようですが,日本では差はないという結果だったそうです。

これらの結果を踏まえると,男性であろうと,女性であろうと,手術に差は,それほどないというこただと思います。やはり,知識,経験といったことが大切なのかもしれません。

ところで,私は,妻の主治医が女性医師でしたので,最初,若干,不安がありましたが,今回の妻の手術結果および本日の情報をみて,現在の女性主治医で良かったと思いました。

皆様も,あまり性別に拘らずに,信頼できる先生に巡り合えるといいですね。

つづきは,次回へ!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。よろしければ、ポチッお願いします。今後の励みになります。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ

読者登録もして頂ければと思います。
定年雑学クラブ - にほんブログ村

スポンサーリンク

妻の闘病
シェアお願いします。
フォローはお気軽に!
管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

フォローはお気軽に!
定年雑学クラブ
タイトルとURLをコピーしました