妊娠中の娘の帰省 妻と娘との強い絆を感じる

ライフ

皆様,こんにちは!

Jリーグも大詰めですね。J1の優勝チームは,横浜マリノスでした。マリノスファンの皆様,おめでとうございます。

さて,今回は,昨日,娘が帰省してきましたので,記事にしたいと思います。

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妊娠中の娘 やはり頼りになるのは妻

私の娘は,現在,妊娠中です。超音波画像でお腹にいる子供を見ましたが,3.8cmの小さい体で,手足を盛んに動かしていました。その姿を見て,こんなにも小さい体を動かす生命力に感動しました。しかし,その分,母親の娘はつわりが酷くて,トイレへ往復の日々です。よっぽどきついのでしょう,夫さんが出張ということで,帰省してきました。そして,いつものように,お花を持って,帰ってきました。

そのお花が入った花瓶を,テーブルの真中に置き,ちょっぴり,暖かい気持ちになりました。娘の気遣いは,息子とは違って,繊細ですね。もちろん,息子の優しさも,大好きですが。。

妻の方も,手足の痺れはあるものの抗がん剤の副作用もかなり緩和してきましたので,娘の体を気遣い,料理,掃除と動き回っていました。

夜,3人で食事をしながら,娘の妊娠の状況や妊娠で辛い時に夫さんと協力しあって家事を行っているといった夫婦の話などを話題にして,久々に楽しい食事になりました。いつもは,妻と私の二人きりの食卓で,あまり会話のない食事ですが,娘がいると,焼き魚だけの質素な食卓ですが,明るくなりました。

その後は,私は書斎に行きましたが,妻と娘は,さかんに2人で,話をしていました。やはり,娘を妊娠した時の状況や出産について,娘がいろいろと妻に聞いているようでした。

娘を生んだ妻とこれから母になる娘の間には,なにか,私が踏み込めない関係があると思いました。そして,ふと,娘が生まれてすぐに,妻が乳がんを罹患して,娘をはるか遠方の義母に預けた時の事を思い出しました。確か,娘はまだ1歳でした。妻が明日,入院という日に,娘は,義母とふるさとへ向かいました。娘は,泣きながら,妻と別れていきました。もちろん,妻も辛かったと思います。1カ月して,妻が退院し,ようやく,娘は,我が家に戻ってきました。戻った日のことは,今でも忘れません。どんなに嬉しかったことか。。ただ,義父母が,勝手に娘の髪をかなり短く切ったので,妻が怒りまくっていたことを思い出し,吹き出しました。妻は,長い髪の少女にしたかったようです。

私は,母親という役割を,義母から妻へ,そして妻から娘へと,代々,引き継いでいくもののように思えます。そして,そこには,かけがえのない命がつながっていく。何か,神秘的に思えます。

娘をもつ母親しか,味わえない喜びがあるようですね。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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