早期退職から2年となり,アーリーリタイア生活もだいぶ慣れてきました。
FIREするための条件等は,ネット記事でよく見かけますよね。
金融資産が,いくら必要だとか,4%の不労所得が必要だとか。。
そういったお金以外にも,アーリーリタイアに向いている人の特徴はあると思います。
しかも,私のように,50代後半からアーリーリタイアの場合,30代,40代でFIREを実現なさったバリバリの方々とは,少し異なった視点があるように思えます。
そこで,今回は,アーリーリタイア生活に向いている人はどんな人かを,これまでのアーリーリタイア生活を実践してきて,思ったことを記事にしたいと思います。
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アーリーリタイア生活に向いている人はどんな人?
やりたいことがある人
アーリーリタイアして,やりたいことができる方は,幸福な方だと思います。
やりたいことは,趣味でも,ボランティアでもなんでもいいと思います。
やりたいことを,自由に,気ままに,自分のペースでできることが,アーリーリタイア生活の醍醐味だと思います。
楽観主義の人
アーリーリタイア生活,今後,どうなるかわかりません。
特に,50代になると老後の生活,特に健康やお金のことが不安になると思います。
しかし,心配しすぎてもいいことはありません。
やるべきことをしっかりとやり,あとは,運に任せるといった楽観主義の方がアーリーリタイアに向いている人だと思います。
日々のお金の管理ができる人
お金があってのアーリーリタイアです。
日々の入金,出金をしっかりと管理できることは,アーリーリタイア生活の必須条件になると思います。
すぐに,衝動買いするような方は,あまり向いてないかもしれませんね。
お金の勉強が好きな人
老後に向けて,資金計画を立てる必要があります。
すると,複雑な年金制度について,いろいろと調べたりする必要があります。
また,年末調整などありませんから,自分で確定申告する必要もあります。
投資についても,日々,株価のチェックや投資情報に敏感になる必要があります。
このように,お金に関する情報を自ら収集して,分析する必要があります。
お金に関わる学習は,必須だと思います。
健康に気をつかう人
健康あってのアーリーリタイア生活です。
健康を考えて,日々の運動,食事に気をつかうことは重要だと思います。
折角のアーリーリタイア生活,健康的で楽しい生活にしましょう。
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一番は,自由を楽しめる人!
アーリーリタイアになじむ人の特徴を挙げてみましたが,皆様,いかがでしょうか?
実は,私は,自分で記載しながら,「やりたいことがある人」ではありません。
病気で早期退職し,なかなか次に仕事が見つからず,結果的にアーリーリタイアになりましたので,「やりたいこと」があって,積極的にアーリーリタイアしたわけでありません。
ですから,アーリーリタイアの最大の特典である,「自由を楽しむ」ことが,まだできないでいます。
30年以上,会社生活を送り,会社から与えられる仕事をすることで,日々の大部分を過ごしてきましたので,突然,自由になにをしてもいいと言われても,何をしていいのかわからなくなります。
会社依存症というものでしょうか?
しかし,私のような方は,意外と多いのではないでしょうか?
アーリーリタイアでなく,通常の定年退職の方々も,同じように,「自由を楽しむ」ことに不慣れだと思います。
したがって,「自由を楽しむ」ことは,アーリーリタイアには不可欠な事ですが,意外と難しいことのように思えます。
きっと,自由を楽しめる人は,時間を主体的に使うことができる人じゃないでしょうか?
時間を主体的に使えるようになるためにも,アーリーリタイア生活でやりたいことを早く見つけ出したいと思います。
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