FIREを目指している方の多くは,投資をなさっていると思います。
投資と聞いて,どういった投資が頭に浮かびますか?インデックスファンド,高配当株投資,成長株投資,,,,
いろいろとありますが,結局,自分にあった投資方法を見つけ出すことが重要だと思います。
私も,株式投資を中心に,20年前から投資を行ってきており,投資関連の記事は,読むようにしていますが,先日,おもしろい記事を目にしました。
それは,雑誌PRESIDENTに掲載された横山光昭氏の書かれた「ほったらかし投資,1億円貯金への最短ルート」の記事で,初心者の方向けのオススメの投資方法を紹介しています。
その記事の中で,「初心者が絶対に手を出してはいけない投資」についての記載があり,興味を引かれましたので,今回は,この「手を出してはいけない投資」について,皆様に紹介したいと思います。
尚,横山光昭氏は,ご存じの方も多いと思いますが,家計再生コンサルタントとして,多数の著書をなさっており,私も,「「貧乏老後」になく人,「安心老後」で笑う人」を読み,いろいろと勉強させてもらいました。
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手を出してはいけない投資
金融機関がすすめる投資信託
金融機関がすすめる商品は,手数料が高いためです。
特に,毎月分配金がでる投資信託は,一見「うまくいっている」ように見えるが,元本を削って配当を出しているケースが多いので注意が必要です。
優待株
割引券や自社商品などがもらえる「優待株」は,目先の「お得感」から人気があるが,肝心の株価は散々というケースが多いようです。
FX
FXは投資というよりギャンブル。「9割が負けて1割が勝つ」と言われる世界。
数十倍のレバレッジをきかせた取引ができるが,一度の失敗ですべてを失うこともあるようです。
不動産
多額の費用を必要とするわりに,利回りが低く,実質2~5%での不安定な運用になっているのがほとんど。
横山氏がとある不動産投資セミナーで聞いた成功率は,「100人に1人」。
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やはり,インデックスファンドが無難か?
私の場合,20年近く,株式投資を行ってきましたが,上記の「手を出してはいけない投資」については,以下のような状況です。
金融機関がすすめる投資信託
外貨建ての一時払終身保険を購入しました。
退職直後に,大手銀行から勧誘があり,あまり知識のない状況で購入しました。
大手銀行の勧める商品ですから,いい商品だと思いましたし,説明した女性行員が非常に親切でしたので。。。 購入後,高い手数料に気づき,反省しました。
皆様もお気をつけ下さい。
優待株
優待株も所有しています。
私の場合は,商品券ですが,優待株で味わう商品は,格別ですね。
なにか,すごくもうかった気持ちになります。
また,株価も問題なく上昇していますので,今のところ,満足しています。
FX
一切,手を出していません。私も,ギャンブルだと思います。
不動産
不動産投資もしていません。
不動産投資は,経験とセンスが必要になると思います。
私は,そのようなセンスを持ち合わせていませんので,やりません。
このように「手を出してはいけない投資」を紹介しましたが,お勧めの投資について,横山氏は,全世界株式インデックスファンドを勧めています。
理由は,全世界の株式に分散投資したファンドであるため,非常に安全性が高く,長期的には銀行より利回りが高いことを理由に挙げていました。
また,多くのブロガーさんもインデックスファンドを取り上げた記事を投稿しているようですね。
そうすると,やはり,インデックスファンドが無難でしょうね。
また,私のように,アーリーリタイア状態で,稼ぐ力がほとんどない状況では,貴重な老後資金をリスクのある投資に預けることはできないですよね。
いろいろな投資商品が今後,発売されると思いますが,年齢を重ねると,次第に,投資できる商品も減っていくようです。
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