厳しい闘病生活を乗り越えた妻へ喜びと感謝を感じた日

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皆様,こんにちは!

台風2号が沖縄に接近しており,また,土曜日には,西日本および東日本に大雨をもたらすようです。時期外れの台風と梅雨が重なり,雨の災害が怖いですね。皆様も,お気をつけ願います。

さて,本日は,昨夜,おそく妻が孫にミルクを与える姿を見て,感じたことを記事にします。

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孫に優しくミルクを与える妻の姿に喜びと感謝を感じる自分

現在,先月22日に誕生した孫と一緒に,私の家に同居しています。

旦那さんも育休を取得して,娘と二人で,子供を育てています。ほほえましい光景です。

先日,旦那さんが用があり,家を空けました。

子供の面倒を娘一人で見る状況になりましたが,夜中でも3時間おきに起きて,孫に母乳を与えたりと,かなり疲労が溜まっている娘は,骨盤が痛いらしく,なかなか動けない状況でした。

この状況になると,妻の出番です。

娘が休んでいる間,ミルクを準備して,孫息子に優しく,授乳している姿を見て,「よかった」という喜びと感謝の気持ちになりました。

昨年は,卵巣がんステージⅢcに罹患し,不安の日々の中,抗がん剤治療の副作用で,特に手足の痺れに苦しんでいる状況でした。もちろん,髪の毛は,すべてなくなりました。

ですから,髪の毛も少し伸び,そして,孫にミルクを与える姿など,想像すらできませんでした。

本当に,「よかった」の一言です。

そして,娘も母親である妻に,すべてを委ねている姿を見て,妻の存在がいかに,大きいのかを感じざる得ません。「偉大さ」を感じますね。

多くの方々が,闘病生活を送っていらしゃると思います。たぶん,1年後なんて,想像すらもできないと思います。私も妻も同じでした。

でも,谷があれば,必ず山があります。

明るい未来を信じて,ひたすら耐える,そして,明るい未来が実現していくことに,人間の強さと感謝を感じます,

このように喜びと感謝を感じた一日でした。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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