昨日で、オリンピックが閉幕しました。
今回のオリンピックは、セミリタイア中ですので、思う存分に、朝から夜まで、テレビで観戦できました。久しぶりに、「早期退職して、よかったな」と思いました。
そして、いつもは、決して見ない、閉会式も見てしまいました。閉会式の最後で、聖火が消える瞬間、寂しい気持ちがしました。
ところで、今回のオリンピック、異例づくめでした。
思い出してみると、
・大会エンブレムの撤回
・コロナで1年延期
・森オリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言で辞任
・開会式総括責任者 佐々木氏の辞任
・開会式直前に作曲家 小山田氏の辞任、ショーディレクター小林氏の解任
・無観客開催
・パブリックビューイングの中止
・バブル方式による感染対策
・オリンピック最中、コロナ感染の急拡大 等々
数え出してみても、数多くありました。
これほど多くの問題を抱えたオリンピックはあったでしょうか?
実際、あるアンケートのよると、オリンピックの中止、延期を望む方が、6割以上あり、大会開催が非常に危ぶまれた時期もありました。
以前、同ブログの「東京オリンピック・パラリンピック開催 賛成あるいは反対でしょうか?」で、オリパラに対する私なりの意見を述べましたが、私は、開催されれば、わだかまりは捨てて、いままで懸命に努力してきたアスリートの方々に対して、エールを送るべきだと思っていましたので、今回は、急感染が進むコロナの不安はありましたが、アスリートの方々を応援しました。
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アスリートが主役の大会だったのでは?
しかし、懸念されていた開会式は無事に行われ、そして、アスリートの皆さんが多くの感動を与えてくれました。
アスリートの皆さんの真摯に競技に取り組む姿勢、笑顔、そして涙が感動を与えた、アスリートが主役の大会だったと思います。
このように、アスリート中心の大会を設営、運営したスタッフの方々に感謝したいと思います。
決して、目立ちませんでしたが、スムーズに運営できたのは、スタッフさんの力だと思います。
そして、多くのアスリートが、試合後のインタビューで、「このような状況の中、オリンピックを開催して頂き、出場させて頂いたことを感謝します」と、素直に感謝の言葉を語っていました。
その声を聴くたびに、私は、アスリートの皆さんに心打たれました。
アスリートの皆さん、ありがとう!
また、3年後のコロナのない大会でアスリートの皆様の活躍を見たいと思います。
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