すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、実は火災保険に申請したら、修理費用を頂き、その上、臨時費用保険金にも加入していたため、修理費の10％を頂けました。
経緯は、以下の様です。
・風の強い日に、突然、NHKの映像が映らなくなった。
・アンテナを見てみると、アンテナの一部が破損しているように見えた。
・すぐに業者に連絡すると、業者より「保険で対応しますか」と質問を受ける。
・そこで初めて、「火災保険の対象」であることがわかる。
・保険会社のサービスセンターに問い合わせを行い、対応を確認した。
・保険会社から、原因と処置を記した見積書と修理前の写真を送るように指示される。
・業者にお願いして、見積書と写真を撮り、保険会社に送付して、1週間後にお金が振り込まれた。
このように、かなり、スムーズに進行しました。
ネットで調べると、ご自宅をお持ちの約90％の方々が火災保険に加入しており、火災だけに使えると思っている方が、36％をいらっしゃるようです。
FP3級の私でさえ、アンテナ修理に火災保険が使えることすらしらなかったのですから、うなずける数字です。
そこで、今回は火災保険について、ネット等でしらべた結果を記載します。
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火災保険は、「家災保険」？
一部のネット、YouTubeでは、火災保険は、「家の修理のための保険」すなわち「家災保険」と言っている様です。
実際、火災以外にも、落雷、風采、雹災、雪災、水災、水漏れ、盗難と本当に広い範囲を火災保険はカバーしています。
特に、雪の多い地域にお住みの方は、雨どい、屋根等が雪のために壊れた場合は、火災保険の適用になりますので、ご留意下さい。
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こんなものまで、火災保険の対象
雨どいがずれた、少し屋根が壊れた、外壁の損傷といった修繕以外にも、以下のような補償もあります。
・トイレつまりの場合、便器から水漏れが発生し自宅の家裁の修理、清掃が必要になった時に、補償される。ただし、トイレつまりの修理は自己負担。
・水回りのトラブル、鍵のトラブルの場合、現場へ急行するサービスが、ほとんどの火災保険に付帯されている。
・その他、損害保険会社の特有の住まい関連のサービス（例 給湯器トラブル、ガラスのトラブル等）がいろいろあるので、ご確認が必要。
・私のように、臨時費用保険金補償特約と加入していた場合、事故時支払保険金の10％がもらえるケースがあるので、保険会社に確認が必要。
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その他のメリット
以下の3点がありますので、紹介します。
・保険金は非課税
・自動車保険と異なり、等級性でないので、保険料は上がらない
・頂いた保険金の使い道に制約がない
修理時の対応
このようにメリットのある火災保険ですが、緊急時には以下のように対処することが必要です。
・事前に、契約を確認する。わからないことは、サポートセンターに確認する。
・損害が発生し、補償範囲かどうかわからない場合は、業者に電話して、保険対象になるかを確認する。業者は、どういったケースが保険対象となるかについて詳しいと思います。
・保険会社のサポートセンターに損害内容を伝える。
いかがでしょうか？
それなりの金額を収めている火災保険ですが、幅広く補償していることがわかると思います。いざという時にたよりになることを頭に入れて頂ければと思います。しかし、くれぐれも悪用しないようにお願いします。
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