副業でいくら稼いでいる？アンケートからわかった副業の実態！

副業は、2018年を副業元年といわれ、現在では、その経済規模　8兆円と言われています。

実際、ソフトバンクをはじめ、数多くの企業が副業を認めています。

コロナ禍、在宅勤務で効率的に業務をこなし、余った時間を副業に回すことをお考えの方も多くいらっしゃると思います。実際、あるアンケートで、副業への意欲が高まったと回答なさった方が、57％もあったと報告があります。

事実、私のブログ記事「50代　早期退職向けのお勧めの在宅副業　5選」のアクセス数も多く、副業に対する意識の高さを感じます。

また、最近、副業をなさる方が多くなったからだと思いますが、数社の会社が、副業に関するアンケートを実施し、その結果をネットで配信しています。

そこで、今回、副業について、数社が行ったアンケートした結果より、副業の実態を明らかにし、50歳からの副業について、私なりのコメントを述べたいと思います。

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アンケート結果による副業の実態

副業でいくらかせいでいる？

（株式会社ヒューマンコネクトの調査結果）

3万円未満のかたが、60，2％を占めていることがわかります。多くの方が、3万円未満のようです。

しかし、一部の方はで、本業より稼いでおり、驚きです。

ところで、100万以上というツワモノが1.1％もいらっしゃいますが、一体、何をしているのでしょうか？気になりますよね。

どのような副業をしているのか？

（株式会社ヒューマンコネクトの調査結果）

アルバイトなどの時給型が多いようです。スキル型も19.7％多く、クラウドワークスなどのスキルシェアのアプリが普及していることがわかります。

副業を稼ぐためにどのようなことが重要か？

（株式会社ヒューマンコネクトの調査結果）

「ハードルの低いものから始める」「いきなり高収入を狙わない」が高い結果を示しており、手堅く副業を行うことが大切な様です。

「専門のスキルを活かす」も21.0％となっておりますので、やはりスキルも重要です。

副業の満足度？

（マイナビの調査結果）

「とても満足」19.1％、「やや満足」46.4％と65.5％の方が満足していることがわかります。多くの方が、副業に満足しているようです。

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50代からの副業は？

上記結果より、多くの方々が、満足して副業をなさっているようです。残念ながら、私は、副業をした経験はありません。私の会社では、当時、副業は認めていませんでした。

しかし、もし、会社が副業を認めていたら、50代でありますが、副業を行ったと思いますし、50代の皆様に強くお勧めしたいと思います。

それは、早期退職後、気づいたことがいろいろとあったからです。

複数の収入源をもてる

50代以降、役職定年、再雇用と、年収はどんどん落ちていきます。会社の給料の補填のために、別の収入源をもつことは必要なことです。

また、退職後に。貴重な収入源になります。特に、セミリタイアを目指している方は、収入源があると、セミリタイアへスムーズに移行できると思います。

社外に情報源をつくれる

退職後、会社での人間関係はすべて切れてしまい、社会とのつながりが全くなくなる方が多いです。特に、会社人生にどっぷりとつかっている方は、注意する必要があります。私も、この疎外感を早期退職後、味わいました。

会社以外に、いろいろな情報を持っている方々と人脈を形成していると、このような疎外感を感じることはないと思いますし、また、退職後の就職活動、ボランティア活動といった活動で、構築した人脈を活かすことができると思います。

スキルの価値がわかる

自分のスキルの価値は、なかなかわかりません。私も、30年以上、サラリーマン生活を送り、それなりのスキルを身につけていると思っていましたが、具体的にどの程度の価値かわかりませんでした。

しかし、スキルのマッチングアプリで、自分のスキルにあった仕事を行い、お金を貰うことで、お金に換算でき、スキルの価値がわかると思います。

こういったことから、副業はおすすめです。

本業もあり、大変だと思いますが、副業はメリットが多いと思いますが、いかがでしょうか？

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