皆様,こんにちは!
妻は,痺れがいまだに残っていますが,元気に外出しています。外の空気を吸って,気分転換したいようです。抗がん剤の副作用が収まって,
本日は,抗がん剤治療の副作用である骨髄抑制について,治療に対して,前向きに期待できる記事がありましたので,照会します。
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好中球減少は生存率改善のサイン
抗がん剤の副作用は,いろいろとありますが,骨髄抑制もよく起こると言われている副作用の1つです。よくご存じだと思いますが,骨髄抑制は,骨髄が影響を受けると、血液細胞をつくる機能が低下する副作用です。
その中でも,好中球は白血球の1つで,免疫細胞として,感染症を防ぐ役割をしていますが,この好血球数が1マイクロリットルあたり1000個未満になると感染リスクが高くなり,500個未満になると感染リスクが大幅に高くなります。
しかし,この好中球減少は,抗がん剤がよく効いているというサインと言われているようで,このことは,佐藤医師のガン情報チャンネルの「抗がん剤の副作用 好中球減少は予後良好(生存率改善)のサイン」で詳しく説明されております。そのYouTubeで,乳がん患者について調査した結果,5年生存率は,好中球減少がなかったグループが65%,重度の好中球減少があったグループが84%,軽度の好中球減少があったグループが89%と,好中球減少のあったグループの方が生存率が高いことがわかったとの報告がありました。
尚,卵巣がんでも,同様の結果を得られたそうです。
また,複数回抗がん剤投与は行われますが,早めに好中球減少があった方が,より,生存率が高いようです。
妻の場合,好中球は1000個以下になりましたので,好中球減少の副作用はあり,しかも,第1回目の抗がん剤投与から,好中球減少の副作用が発生していましたので,生存率も高くなる可能性が高まったと思います。
この話,妻にしたところ,非常に喜んでいました。このように,辛い抗がん剤治療の副作用が,生存率を高めるサインであることは,励みになると思います。
妻の抗がん剤資料はあと数回と思いますが,こういった情報を励みに,乗り越えてもらいたいと思います。
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つづきは,次回へ!