妻の闘病

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余命1年の卵巣がんサバイバーのYoutube

本日のYahooニュースに紹介されてましたが,卵巣がんで余命1年と診断されている坪川さん(51歳)は,Youtubeを開始しました。チャンネル名は,ゆみねーです。余命宣言を受けた3日後に,生きている証を娘に残したいと思い,ブログを立ち上げ,そして,9月には,Youtubeでも発信するようになりました。Youtubeを拝見しましたが,坪川さんのまじめで誠実な性格が現れており,好感のもてる動画になっていました。
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第7回目の抗がん剤投与 アレルギー反応でる

本日,第7回目の抗がん剤投与(パクリタキセルとカルボプラチン)を行いました。5時間程度の抗がん剤投与は,順調に行われていたようですが,最後のカルボプラチンを投与中に,皮膚が赤く腫れたようです。静脈にそって,局所的に腫れるフレアがおきました。しかし,しばらくして収まるようですので,あまり心配はいらないようです。いままでの抗がん剤の蓄積のために,アレルギー反応が出現したり,副作用も酷くなるようです。
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がんを克服をするために必要なことは?「運」?

本日は,がんを克服するために必要なことについて,考えてみました。前回の診察時に,今後の治療方針を伺い,主治医の提案された治療,術後3回のTC治療,その後,ゼジューラによる維持療法で対応する予定です。確かに,主治医の提案した治療は標準治療ですので,間違いはないと信じていますが,果たして,勧められた治療だけでいいのだろうかと疑問に思い,私なりに,ネット等で調査しました。
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女性医師が多くない?女性医師は手術がうまい ?

最近,女性医師さんが多くなったと思います。そこで,女性医師さんについての情報を記事にしました。女性医師は年々増加傾向であり,2020年では,女性医師は,23%となっています。およそ5分の1が女性医師です。そして,皮膚科,眼科,麻酔科,小児科,産婦人科で女性医師が多いようです。一方,女性医師による手術の死亡率のリスクが,12%減るという結果もあるようです。
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落ち込む妻を元気づける情報は?

昨日の診断後,妻がかなり落ち込みましたので,安心させるために,いろいろと調べてみました。そこで,ネットで検索してみると,いい情報がありました。「腹水中に浮遊する癌細胞塊の存在と卵巣癌難治性化との関連を実証」で,腹水に癌細胞塊がない場合は,予後がいいということが統計的に示せたという記事でした。数字で見る限り,かなり予後がいいようです。しめた!と思いました。
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病理結果と今後の治療方針

本日は,先日行われた手術で切り取った腫瘍の病理結果を聞けましたので,報告します。最終診断 卵巣がんⅢc期 高異型度漿液性癌でした。いろいろと妻と私から質問しましたが,結論としては,将来については,わからない。統計的には,Ⅲcの場合,現状の5年生存率は,5割程度であり,もし,プラチナ耐性となった場合は,1年から2年の生存となるということでした。卵巣がんという病気の予後の悪さの現実を突きつけられた感じでした。
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卵巣がん告知時,6割の方が「ショックで記憶なし」!

卵巣がんの患者の方,14名の方にインタビューをした結果,告知時、強いストレスなどが原因で引き起こされる「解離性健忘」のような症状を呈した人は9人(64%)もいらしゃり,覚えていない項目は、薬の名前や治療の開始時期などが多く、自宅や病室に戻るまでの記憶がなかった人も見られたようです。私の個人的に意見ですが,告知時には,家族の方が同席するべきだと思います。
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妻の退院祝いの食事会 娘から驚きの報告

息子から,先週,妻の退院祝いに,食事を一緒にしたいとの連絡が入り,娘もジョインして,昨日,食事会を開催しました。食事会では,家族皆で,妻に「おめでとう!」と声をかけて,妻も嬉しそうに笑顔で,「ありがとう」と言ってもらいました。ある程度,時間が過ぎた頃,娘が,「お腹の子供の出産予定日が5月29自」と報告した瞬間,家族全員,驚きました。実は,私の誕生にも5月29日でからです。
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退院5日後の妻の容態

妻は,退院から5日過ぎましたので,現状の状況について,報告したいと思います。退院して5日が経ちましたが,開腹手術の傷口が,たまに,ピリピリと痛むようです。恥骨から臍の下までの傷口ですので,まだ,痛みが残っているようです。抗がん剤治療での副作用の手足のしびれがまだあるようですが,それなりに快適にすごしていると思います。
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コロナワクチンのmNRAワクチンが卵巣がんに貢献する?

コロナワクチンで有名になりましたmNRAワクチンが,卵巣がんの治療薬として,現在,研究開発されているという情報がありました。ネットで検索してみると,mRNAがんワクチンは、残念ながら,米国食品医薬品局から承認されたものはありませんが,ある研究者が,間もなくそれらのmRNAがんワクチンの安全性と有効性が明らかとなるといった発言もあり,実用化も近いかもしれません。
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